へるす・まねじめんと

1年半で15kg太って、スーツ入らなくなって思った、”このままじゃだめだ”。

運動しなくなったら筋肉が脂肪に変わるって本当?脂肪をつけたら筋肉は増えるの?

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運動しなくなると筋肉が脂肪に変わるとか
大きな筋肉をつけるためにはまず脂肪が必要とか
聞くけどそれって本当なの?

 

そんな疑問について考えてみます。

 

 

よくあるダイエットの噂話

部活をやってた時は細かったのに
部活をやめた途端急激に太り始めた!
これは「筋肉が脂肪にかわったんだ!」


なんてことを耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

 

同じように「大きな筋肉をつけるためには、
まず脂肪をたくさんつけることが必要だ!」
なんて聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

実は両方ともよくダイエットの勘違いなのです。
以下にその理由を書いていきます。

 

筋肉と脂肪の構成の違い

そもそも、筋肉と脂肪は全く異なるものになります。

 

筋肉の材料はタンパク質、脂肪の材料は脂質なので、
全く違う素材でできていることになります。

 

自然に変換されたり、混ざり合うことはありません

 

そのため、運動したから・しなかったからといって、
筋肉と脂肪が相互に変換されることはありません。

運動をしなくなった時に起こっている現象 

筋肉が脂肪に変わるなんてよく言われますが、
一体なにが起こっているのでしょうか。

 

実は筋肉は体にとっては大きくエネルギーを使ってしまう、
燃費の悪い物体で体にとっては嬉しい存在ではありません。

 

そのため、筋肉が使われていない状態では、
体はどんどん筋肉は減らそうとします。

 

一方、筋肉が減ってしまうと基礎代謝が下がってしまい、
1日の消費カロリーがどんどん下がっていってしまいます。

 

その状態で以前と同じ量の食事を摂っていたらどうなるでしょうか。

消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多くなってしまうのです。

 

余ったエネルギーは脂肪となって蓄積され、
結果として「筋肉がなくなって脂肪が増えた」
という認識になるのです。

 

つまり、筋肉は筋肉の事情で減っていき、
脂肪は脂肪の事情で増えていくということなので、
筋肉が脂肪に変わった訳ではないのですね。

 

でも一緒に起こるので誤解してしまうのもしょうがないですよね。

 

脂肪と筋肉の関係性

脂肪と筋肉はそもそも違うものなので、
それぞれが関係してはいないのです。

 

筋肉は負荷をかければ大きくなり(増加する)、
負荷をかけなければ小さくなる(減少する)。

 

一方、脂肪は消費カロリーより摂取カロリーが小さければ減少し、
大きければ増加するという類のものです。

 

そのため、脂肪と筋肉は別の理屈で
増減していくものと言えます。

 

筋肉のインパク

筋肉は1kgあたり13kcalの消費カロリーを持つと言われており、
筋肉単体では1日の消費カロリーに対して、
さほど大きな影響力を持っていません。

 

しかし、筋肉は他の組織に影響を多大に与えます。

 

1つ目に筋肉を大きくすることで、
内臓が大きくなり、かつ活性化していきます。

 

2つ目に筋肉が増えると糖が脂肪になるよりも、
筋肉のエネルギーになる割合が上がり、
結果として基礎代謝が上がるようです。

 

その他の要素も含め、
明確にはなっていないのですが、
筋肉が1kg増えることによって、50kcal-100kcalの
基礎消費がふえると言われています。

 

筋肉が数kg変化するだけで、
毎日ジョギングをするくらいの消費カロリーの
変動があると考えると筋肉は大きな影響を持っていると言えます。

この影響力の大きさがダイエット時に筋肉を増やす理由になっています。 

 

筋肉を増やすために必要なこと

筋トレを行う 

筋肉を増やすためには、筋トレを行う必要があります。
これが何よりも最大の手段です。

 

回数をこなすのではなく限界に挑戦し続けることで、
筋肉が肥大化し、筋肉の量が増えていきます。

 

プロテインやBACCを摂る

筋トレをやることが一番の方法ですが、
さらに筋トレの効果をあげるものとして、
プロテインやBACCのサプリメントを活用することが挙げられます。

 

プロテインはタンパク質を抽出したサプリメントで、
ホエイ・ソイなどの種類があります。

 

消化吸収速度が速く、必須アミノ酸の中でも重要なBCAA
を多く含むホエイプロテインは特におすすめです。

 

BACCとは分岐鎖アミノ酸(Branched Chain Amino Acid )の
頭文字をとったもので、アミノ酸の中でも特に重要とされる
必須アミノ酸」9種類のうちのとりわけ重要な
バリン・ロイシン・イソロイシンの3つをさします。

 

BACCは筋肉を構成する材料となるだけでなく、
運動中の筋肉分解を抑え、運動後の筋肉の合成を促す
「制御作用」もあるので、運動前や運動中に摂取すれば、
筋肉の疲労回復に効果的です。 

 

まとめ

筋肉と脂肪はそもそも異なるものなので、
筋肉と脂肪が変わることはありません。

 

運動をしなくなると、筋肉が減少してしまいますが、
筋肉はプロポーション維持やダイエットに非常に重要なものです。

 

なるべく維持するようすることがおすすめされます。